IKEプロダクション
当プロダクションでは音楽を心から愛する皆様に、オリジナル曲を持っていただくことで、人生における宝物として記録を残していただくことを目的としております。
主なサービス内容
- ご希望のお値段で音楽活動をプロデュース
寄付して頂くような形で、皆様のオリジナル曲を最大限の誠意をもって制作させていただきます。
- あなたの歌詞に曲を付け、大手音楽配信アプリでオリジナル曲を公開
基本的には歌詞をご提供いただき当方にて作曲・編曲を行い、エイベックスが運営するBIG UPというサービスを利用します。
ご希望によっては、作詞・作曲された曲を編曲する場合もあります。
大手音楽配信アプリは、Youtube、LINE MUSIC、Spotify、AWAなどです。
- お客様のご要望は最大限に考慮させていただきます
「こんな感じのイメージで」「ハードロック風にして欲しい」「明るい又は切ない感じで」等、
皆様のご希望に出来る限り寄り添って楽曲制作を行います。
- ご自分で作詞・作曲されたもののアカペラ音源を頂き、当方で編曲した事例もございます
- 伴奏は基本的には、シンプルなギター及びピアノ弾き語りですが、バンドアレンジも可能です
- 全てネット上のやり取りで歌入りの楽曲を製作いたします
- お客様への還元に時間はかかりますが、印税も発生します
- お問い合わせは、こちらから
これまでのリリース作品
ボイストレーニングと歌唱について
歌をうまく歌うためには日々の発声練習が大切です。
●腹式呼吸が大事
腹式呼吸って何だろうと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
歌うための基本中の基本です。
簡単に言うと、息を一瞬で吸って、長く吐きながら歌うことです。
下腹から押し上げるように息を出すことがコツです。
おすすめの練習方法は、息を一瞬で吸って、少し止めて、約10秒から30秒くらい均等に、下腹から押し上げるように
息を吐くことです。吐く息の量は、出来るだけ少ないほうが良いです。
出来れば毎日、少しの隙間時間を使って行うと良いです。

●言葉を明瞭に歌う
意外とできていないのが、言葉を大切に歌うことです。
プロの歌手でも、何を言っているのか分からない方もいます。
リズム主体のノリだけで歌う歌も多いですが、私はやはり歌詞がはっきりと聞こえる歌が好きです。
そのためには、母音と子音を意識して歌うことが大事です。
母音は、あ、い、う、え、お です。
子音は、さ、し、す、せ、そ 等です。
母音は、喉の奥を開けて歌うのが基本です。口を大きく開ける必要はありません。
子音がはっきり聞こえるように歌うと、言葉がはっきり聞こえてきます。
例えば、「さびしい」という言葉を歌う時、ローマ字で書くと「さ(S a)、び(bi)、し(S i)、い(i)」となりますが、
さ(S a)の S、し(S i)の S を少し強調して歌うように心がけるのです。
かなり意識してやらないと、普通に出来るようになりません。
●息を長く歌う
息を長く歌うのも結構出来ていない方多いです。
例えば、「あなたを とても愛している」という歌詞があった場合、息継ぎをしていい部分はどこでしょうか?
「あなたを」の後、「とても」の後、ですね。

悪い例は、「とても愛し」と「ている」の間で息継ぎすることです。
文脈の途中で、息継ぎをしないのが基本です。
どうしても息が足りなくなって、息をする場合もあります。
それを防ぐためには、その文脈を歌う前に、しっかり息継ぎをすることが重要です。
時には、一瞬で息を吸わなければいけない場合もあります。
少し難しいかもしれませんが、歌いながら、口からだけでなく、鼻から少しづつ息継ぎをすることも必要です。
●うまく歌うための歌唱法
・リラックスすること
うまく歌うためには、うまく歌う気持ちを持たないことです。
矛盾するようですが、そうなんです。
うまく歌おうとすると緊張する場合が多いので、少しくらい音程やリズムが狂っても良い、
それよりも楽しんで歌うことが大事ですね。
また、歌う前に、肩の力を抜く軽い運動をしたり、緊張感をほぐすことが大事です。
・曲全体の構成を考えて歌う
曲は一般的に、Aメロ、Bメロ、サビ といったような構成で作られています。
また、1番・2番あるいは3番があります。
歌詞の内容やこれらの構成を考え、個々に強弱(抑揚)をつけて歌うのが大事です。
例えば、1番と2番の歌う音量を変える場合、Aメロ、Bメロの音量を変える場合など
変化を付ける必要がありますね。
・フレーズの中で抑揚をつける
歌詞は、文脈(フレーズ)で成り立っています。
フレーズの中でも強弱やある言葉を強調したり、音量の変化をつける(クレシェンド、デクレシェンド)
必要があります。
・歌心をもって歌う
歌心は生まれ持ったものであることもありますが、
歌詞を自分なりに理解し、感情を込めて歌うことで可能になります。
歌詞から連想される、風景、イメージなどを頭に浮かべながら歌うと良いと思います。
・ビブラートのコントロール
フレーズの語尾に、ビブラートを効かせると一般的にはうまく聞こえます。
でも、ワンパターンのビブラートや必要以上に入れすぎるもの良くないです。
歌詞の内容によって、ビブラートを付けなかったり、揺れ幅を変えたりすると良いです。

そもそも、ビブラートはどうやって効かせるのでしょうか?
少し難しいのですが、練習しなくてもできる方もいます。
でも、練習すれば出来るようになります。
簡単な練習方法としては、色々とありますが、
半音上げたり下げたりしながら、その上げ下げの音程の幅を、声を出しながら徐々に
小さくしていくという方法があります。
重要なのは、喉の力を抜くことが大事になります。
喉の力が抜けていて、腹式呼吸で歌うことが出来ていれば、自然とビブラートが効くように
なることがあります。
・裏声(ファルセット)を使う
うまく歌うためには高音を音程よく出すことが大事です。
ポップスの場合、地声で歌うのが基本ですが、地声ででない場合や優しく歌う場合などは
裏声を使う必要があります。
裏声は普通は音量が下がりますが、しっかりと下腹に息を溜め、下腹から押し上げるように
息を出すことで、裏声の音量は地声同様になります。
・ミックスボイスを使う
地声と裏声を混ぜた声を、ミックスボイスと呼びます。
ミックスボイスの習得法としては色々とありますが、
自分の一番低い音から、一番高い音へと、エレベーターのようにずり上げて歌う中で
地声から裏声に変わる時がありますが、その時にミックスボイスを見つけるのです。
ミックスボイスを使えるようになると歌の表現力が格段に上がりますので
チャレンジしてみてください。
※随時、追加していきます
◎当プロダクションのオリジナル発声練習用音源をご利用ください
男性、女性に対応できるように広い音域をカバーしてます。声が出なくなったら、オクターブ上げ下げお願いします。
1.母音の練習
あーえーいーおーうーをピアノに合わせて歌ってください。喉の奥を開けて歌うのがコツ。
2.短く切って歌う練習
私が歌った後に同じように歌ってください。私が歌っている間に、息をお腹の中に入れるように吸うのがコツ。
3.なめらかに息を長く歌う練習(時間がないときは、これだけでも良い)
私が歌った後に同じように歌ってください。私が歌っている間に、息をお腹の中に入れるように吸うのがコツ。
4.音階の練習(短調)
私が歌った後に同じように歌ってください。
5.音階の練習(長調)
私が歌った後に同じように歌ってください。


